モーッアルトピアノ協奏曲20番藤田真央ヤング指揮アンサンブル金沢
カデンツに入るテンポの揺れでは、さすがにスダーンが指揮出来なかったのが惜しまれるが、藤田真央の自作のカデンツはスダーン指揮を想定していたものであったろうことは、かえすがえす惜しまれることが倍増した。とはいえモーツアルトへのアプローチの深さを知ったことは新発見であった。 今夜のブラボーオーケストラは... 続きをみる
モーッアルトピアノ協奏曲20番藤田真央ヤング指揮アンサンブル金沢
カデンツに入るテンポの揺れでは、さすがにスダーンが指揮出来なかったのが惜しまれるが、藤田真央の自作のカデンツはスダーン指揮を想定していたものであったろうことは、かえすがえす惜しまれることが倍増した。とはいえモーツアルトへのアプローチの深さを知ったことは新発見であった。 今夜のブラボーオーケストラは... 続きをみる
ハイドン交響曲96番「奇蹟」オクサーナ・リーニフ指揮ミュンヘン・フィル
今夜のEテレ音楽館は中堅指揮者5人の演奏であった。一番注目したのが、オクサーナ・リーニフ(1978-)であった。今年のバイロイト音楽祭に招かれる指揮者だそうである。ハイドンの交響曲96番の第三楽章には注目すべき解釈があった。5人の中では一番注目された。 ハイドン交響曲96番「奇蹟」をオクサーナ・リ... 続きをみる