パスカルの葦笛のブログ

クラシック音楽のテレビやFMの放送からその演奏を視覚(楽譜)で再現します。後から読むだけでどんな演奏だったか理解出来ます。

ベートーベン交響曲第七番とウィーン民謡の引用

ラジオ深夜便2時にロマニチックコンサートがある。つらつらと聞いていると、ベートーベンの交響曲第七番の第二楽章のメロディーに乗せて女性の歌声が聞こえた。


「あっ」と驚いた。クレンペラーの言った通りだ。


引用すれば、クレンペラーはベートーベンの交響曲第七番の第二楽章はオーストリーの古い民謡の「巡礼の歌」(アベ・マリア)の引用だと言うのだ。


その通り良く知られたメロディーに歌声がする。


このメロディーだ。


さて、後日調べるとこれが難問題だった。


4・30から5・2のNHKFMの放送だが、思う手答えがない。


忌野清志郎だったり、シューベルトのアベマリア(シセル)ユニバーサル(UCCS-1062)だったりする。


セシルという歌手のアベマリア(シューベルト)らしいが、どうも違うような気がする。


同様に聴いた人で、お分かりの人、ご投稿願う。


ちなみにインターネットには関連投稿は見当たらない。