パスカルの葦笛のブログ

クラシック音楽のテレビやFMの放送からその演奏を視覚(楽譜)で再現します。後から読むだけでどんな演奏だったか理解出来ます。

2020年8月のブログ記事

  • 才気走るクラウス・マケラ指揮スウェーデン放送交響楽団ドビュシー交響詩海

    若干24歳の若手指揮者クラウス・マケラのドビュッシー交響詩海の演奏には参りました。改訂版で押し切るかと思いきや第三楽章は初版のフェルマータを復活する。また大胆なリタルランドを掛けるやら。 今夜はクラウス・マケラ(1996-)指揮スウェーデン放送交響楽団でドビュッシー作曲交響詩海の演奏でした。(20... 続きをみる

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  • どういう理由かカット版リエンチ序曲サワリッシュ指揮NHK交響楽団

    どういう理由かカット版リエンチ序曲の演奏がありました。サワリッシュ指揮NHK交響楽団の演奏です。冒頭5小節がカットされていました。理解に苦しみますが、考えられるのは、ステレオ録音に失敗したことです。 今夜はサワリッシュ指揮NHK交響楽団でワーグナー作曲歌劇リエンチ序曲の演奏でした。(1969・2・... 続きをみる

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  • ミュンヘン・フィル盤の秘密バント指揮ブラ1番

    何でミュンヘン・フィル盤があるのか、秘密が分かった。第四楽章の演奏が独特な解釈なので、この為に買ってもお得という意味だ。 クラシック・カフェで、フィナーレの一部を聞いていて、独特なものがあるなあという印象でした。改めて全曲を堪能しました。 バントは1983年にN響でもこの曲を指揮して、なかなかの名... 続きをみる

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